打ち抜き(読み)ブチヌキ

デジタル大辞泉 「打ち抜き」の意味・読み・例文・類語

ぶち‐ぬき【打ち抜き】

壁などの仕切りを取り除いて、一続きの空間をつくること。また、そのようにしてできた空間。「二間打ち抜きの店」
新聞・雑誌・漫画などで、段や枠線を取り除いて大きな記事や絵を入れること。「二段打ち抜き見出しを組む」→二段抜き三段抜き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 三段

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android