精選版 日本国語大辞典 「打ち知る」の意味・読み・例文・類語 うち‐し・る【打知】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 )① 知る。[初出の実例]「むつまじくうちしりたらん受領の国へいきていたづらならむ」(出典:枕草子(10C終)一七七)② 領有して支配する。[初出の実例]「備前国ばかりうちしりて」(出典:愚管抄(1220)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例