打ち臥す(読み)うちふす

精選版 日本国語大辞典 「打ち臥す」の意味・読み・例文・類語

うち‐ふ・す【打臥・打伏】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 床に寝る。体を横にする。腹ばいになる。
    1. [初出の実例]「家に来てうちふせり」(出典:伊勢物語(10C前)六三)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙うちふせる(打伏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む