打ち跨がる(読み)ウチマタガル

デジタル大辞泉 「打ち跨がる」の意味・読み・例文・類語

うち‐またが・る【打ち×跨がる】

[動ラ五(四)]またがって乗る。「さっそうと馬に―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「打ち跨がる」の意味・読み・例文・類語

うち‐またが・る【打跨】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「うち」は接頭語 ) またがって乗る。またがる。
    1. [初出の実例]「それに上て馬の背のやうなに打またかったは、馬にのったやうなぞ」(出典:玉塵抄(1563)三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android