デジタル大辞泉
「打札」の意味・読み・例文・類語
うち‐ふだ【打(ち)札】
1 花札などで、手の内から出す札。
2 立て札。高札。
「彼の寺に参り給ひたりけるに、書き置き給へる―あり」〈盛衰記・三九〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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うち‐ふだ【打札】
- 〘 名詞 〙
- ① 立て札。高札(たかふだ)。
- [初出の実例]「殊下給候打札、入二丹生宮神宝箱一安二置之一」(出典:高野山文書‐建保二年(1214)二月二日・名手庄庄官等言上書案)
- ② 手の内から出す札。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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