打松(読み)うちまつ

精選版 日本国語大辞典 「打松」の意味・読み・例文・類語

うち‐まつ【打松】

  1. 〘 名詞 〙 篝火(かがりび)に入れてたく松の折り木。松明(たいまつ)。続松(ついまつ)。折り松。
    1. [初出の実例]「うちまつおどろおどろしからぬ程におきて、さししりぞきてともしたれば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)篝火)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む