払席(読み)ふつせき

普及版 字通 「払席」の読み・字形・画数・意味

【払席】ふつせき

席の塵を払う。人を迎える礼。〔戦国策、燕三〕太子曰く、願はくは國事を先生に圖(はか)らんと。田光曰く、(つつし)みてへを奉ずと。乃ち(いた)る。太子きてし、却行して爲にびききて席を拂ふ。田先生、坐定まる。

字通「払」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む