払席(読み)ふつせき

普及版 字通 「払席」の読み・字形・画数・意味

【払席】ふつせき

席の塵を払う。人を迎える礼。〔戦国策、燕三〕太子曰く、願はくは國事を先生に圖(はか)らんと。田光曰く、(つつし)みてへを奉ずと。乃ち(いた)る。太子きてし、却行して爲にびききて席を拂ふ。田先生、坐定まる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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