扨措く(読み)サテオク

デジタル大辞泉 「扨措く」の意味・読み・例文・類語

さて‐お・く【×措く/×扨置く】

[動カ五(四)]
ひとまずその事柄当面問題から外す。それはそれとしておく。「費用は―・くとしても、人手が問題だ」
そのままの状態で放置する。すておく。
「さばかり哀れなる人を―・きて」〈浮舟

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む