扱屋(読み)あつかいや

精選版 日本国語大辞典 「扱屋」の意味・読み・例文・類語

あつかい‐やあつかひ‥【扱屋】

  1. 〘 名詞 〙 上方花街で、検番のような機能を果たすところ。芸妓はここに登録され、必ずここを通して貸席に送り込まれる。一花街に数軒あって、それぞれが独立している。扱い席(あつかいせき)。扱い店(あつかいみせ)。みせ。せき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む