扱言(読み)あつかいごと

精選版 日本国語大辞典 「扱言」の意味・読み・例文・類語

あつかい‐ごとあつかひ‥【扱言】

  1. 〘 名詞 〙 仲裁の口をきくこと。仲裁に立つこと。
    1. [初出の実例]「かれら首にしてかへり、主の君にわびん。扱ひ言して法師も命損ずな」(出典:読本・春雨物語(1808)樊噲)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む