技能実習生の受け入れ

共同通信ニュース用語解説 「技能実習生の受け入れ」の解説

技能実習生の受け入れ

各国の送り出し機関募集、選考した技能実習生を、日本側の窓口に当たる監理団体が実習先の企業などに仲介する。「団体監理型」と呼ばれ、送り出し機関は日本語教育出国に向けた手続きも担う。監理団体は企業での実習状況を定期的に調べ、適切に行われているか確認する義務がある。企業が海外現地法人などから直接、実習生を受け入れる「企業単独型」もあるが、ほとんどは団体監理型で来日している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android