出国(読み)しゅっこく

精選版 日本国語大辞典「出国」の解説

しゅっ‐こく【出国】

〙 その国を出て他の国に行くこと。〔いろは字(1559)〕
※歌舞伎・源平雷伝記(1698)二「されば、頼近出国(シュッコク)の身と成り給へど、逆意の心止むことなく」
※中村翫右衛門氏のための弁論(1959)〈中島健蔵〉「有効な旅券に出国の証印を受けないで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「出国」の解説

しゅっ‐こく【出国】

[名](スル)国を出ること。外国へ行くこと。「ひそかに出国する」「出国手続き」⇔入国
[補説]日本の入国管理制度では、本邦外の地域に赴く意図をもって日本の領域(領海・領空)から外に出ることをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の出国の言及

【出入国管理】より

…名称も〈出入国管理及び難民認定法〉(1982公布)となった。
[現行制度]
 同法は,本邦に入国し,または本邦から出国するすべての人の出入国の公正な管理について規定することを目的とする(1条)ので,国民と外国人双方の出入国が対象となる。出国する日本国民は,有効な旅券を所持し,旅券に出国の証印をうけなければならず(60条),帰国する者は,有効な旅券を所持し,帰国の証印をうけなければならない(61条)。…

※「出国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

急急如律令

中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android