精選版 日本国語大辞典 「抉くる」の意味・読み・例文・類語 こじく・る【抉】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 =こじる(抉)[初出の実例]「横鼻緒の切れたぼろ足駄を、無理に引き出さうとして、息を切らして抉(コジ)くってゐる」(出典:小鳥の巣(1910)〈鈴木三重吉〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例