投獄(読み)とうごく

精選版 日本国語大辞典「投獄」の解説

とう‐ごく【投獄】

〘名〙 捕えて獄舎に投ずること。監獄に入れること。
※小田村伊之助・久保清太郎宛吉田松陰書簡‐安政五年(1858)一二月八日「僕の投獄は終身之最後と覚候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の投獄の言及

【牢屋】より

…しかし,牢屋は人間の歴史とともに存在しており,その機能および社会的存在理由は,時代や諸地域の社会の進展とともに大きく変化し,当初から以上のようなものではなかった。
【西洋】
 今日では,投獄は刑罰の一環として存在するが,前近代のヨーロッパの刑罰は死刑,漕役刑,笞刑,追放刑,強制重労働あるいは罰金刑,財産没収などが一般的であった。投獄によって身体を拘束するという措置は,被疑者が刑の宣告をうけ,刑が執行されるまで逃亡を防ぐための場合か,債権者の訴えによって負債を支払わない債務者が収監される場合で,投獄は刑罰でないとするローマ法の影響によるところが大きく,中世ヨーロッパの法原理はこれを踏襲した。…

※「投獄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

完全試合

野球で,先発投手が相手チームを無安打,無四死球に抑え,さらに無失策で一人の走者も許さずに勝利した試合をいう。 1956年ニューヨーク・ヤンキーズのドン・ラーセン投手がワールドシリーズでブルックリン・ド...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android