普及版 字通 「投袂」の読み・字形・画数・意味 【投袂】とうべい たもとを振って勢いよく起つ。〔左伝、宣十四年〕楚子、申舟をして齊に聘(へい)(使)せしむ。~宋人之れを止む。~楚子之れを聞き、袂を投じて(た)つ。履(くつ)は窒皇(てつくわう)(軒下)にび、劍は寢門の外にび、車は胥(ほしよ)の市にぶ。字通「投」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報