抖擻行脚(読み)とそうあんぎゃ

精選版 日本国語大辞典 「抖擻行脚」の意味・読み・例文・類語

とそう‐あんぎゃ【抖擻行脚】

〘名〙 難行苦行を積む目的で乞食行脚をすること。
歌謡・松の葉(1703)四・寛濶一休「一物もなき仮の世に、とそうあんぎゃとおもひ立ち」

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