折掛旗(読み)おりかけばた

精選版 日本国語大辞典 「折掛旗」の意味・読み・例文・類語

おりかけ‐ばた をりかけ‥【折掛旗】

〘名〙 幣(しで)一種で、交互に切り目を入れて折り垂らした紙をかけた旗。折掛。
※黒田家譜(1687頃)首「最初播州にて制せられし旗は、折かけ旗なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android