折本良平(読み)おりもと りょうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「折本良平」の解説

折本良平 おりもと-りょうへい

1835*-1912 明治時代の漁業家。
天保(てんぽう)5年12月5日生まれ。郷里茨城県の霞ケ浦で地引き網漁の限界をさとり,明治13年ごろ風力を利用した帆引き舟を考案。労力軽減と漁獲量の増大に貢献した。明治45年5月4日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む