抜き(読み)ヌキ

デジタル大辞泉 「抜き」の意味・読み・例文・類語

ぬき【抜き】

取り除くこと。省略すること。「堅苦しいあいさつは抜きにする」「朝飯抜きで出社する」
ドジョウなどの骨を取ること。また、骨を取ったドジョウやその料理
料理などで、普通は入れてあるものを除くこと。また、そのもの。「わさび抜きのにぎり」
栓抜き」の略。
対戦などで、その人数だけ勝ちぬくこと。「五人抜き
新聞テレビなどで、他社に先駆けて特ダネを報道すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む