抜け切る(読み)ぬけきる

精選版 日本国語大辞典 「抜け切る」の意味・読み・例文・類語

ぬけ‐き・る【抜切】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
  2. 生えているものなどがすっかり抜ける。
    1. [初出の実例]「根の抜け切った大丸髷、崩れ放題こわれ放題」(出典:腕くらべ(1916‐17)〈永井荷風〉一一)
  3. すっかりなくなる。また、ある習慣性質状態や熱、味、香りなどが完全に消滅する。
    1. [初出の実例]「彼は一窓庵で考へつづけに考へた習慣がまだ全く抜(ヌ)け切(キ)らなかった」(出典:門(1910)〈夏目漱石〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む