抜け荷(読み)ヌケニ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「抜け荷」の意味・わかりやすい解説

抜け荷
ぬけに

出買 (でがい) ,抜け買,仲買ともいう。江戸時代の密貿易。当時外国貿易にはきびしい制限が加えられ,長崎会所を通さないと許されなかったが,密貿易は絶えなかった。幕府禁令効果がなく,幕末には諸藩でも抜け荷が行われるようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む