抜避(読み)ぬけそけ

精選版 日本国語大辞典 「抜避」の意味・読み・例文・類語

ぬけ‐そけ【抜避】

  1. 〘 名詞 〙 人に気づかれないようにその場を抜け出すこと。また、かけおち夜逃げ。ぬけそ。
    1. [初出の実例]「どふで此内をぬけそけするのかして」(出典:浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵(1748)一〇)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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