抜避(読み)ぬけそけ

精選版 日本国語大辞典 「抜避」の意味・読み・例文・類語

ぬけ‐そけ【抜避】

  1. 〘 名詞 〙 人に気づかれないようにその場を抜け出すこと。また、かけおち夜逃げ。ぬけそ。
    1. [初出の実例]「どふで此内をぬけそけするのかして」(出典:浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵(1748)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む