抱卵斑(読み)ホウランハン

デジタル大辞泉 「抱卵斑」の意味・読み・例文・類語

ほうらん‐はん〔ハウラン‐〕【抱卵斑】

鳥類で、抱卵期の親鳥腹部に見られる、羽根が抜け落ちて皮膚が露出した部分血管が集まり、温度が高く、卵を温める役割をもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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