抱枕(読み)ダキマクラ

デジタル大辞泉 「抱枕」の意味・読み・例文・類語

だき‐まくら【抱(き)枕】

寝るときに手や足をのせ、抱くようにして使う筒状寝具。かご状のものや、布の袋に綿を詰めた柔らかいものなどがある。→竹夫人ちくふじん

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精選版 日本国語大辞典 「抱枕」の意味・読み・例文・類語

だき‐まくら【抱枕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. だきかご(抱籠)
    1. [初出の実例]「彼女たちのからだはほてって〈略〉竹婦人(ダキマクラ)にまきついてころがってゐる」(出典:鮫(1937)〈金子光晴〉鮫)
  3. 抱きついて寝るタイプのやや長めの枕。ボディーピロー

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