抱枕(読み)ダキマクラ

デジタル大辞泉 「抱枕」の意味・読み・例文・類語

だき‐まくら【抱(き)枕】

寝るときに手や足をのせ、抱くようにして使う筒状寝具。かご状のものや、布の袋に綿を詰めた柔らかいものなどがある。→竹夫人ちくふじん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「抱枕」の意味・読み・例文・類語

だき‐まくら【抱枕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. だきかご(抱籠)
    1. [初出の実例]「彼女たちのからだはほてって〈略〉竹婦人(ダキマクラ)にまきついてころがってゐる」(出典:鮫(1937)〈金子光晴〉鮫)
  3. 抱きついて寝るタイプのやや長めの枕。ボディーピロー

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む