抱柱(読み)だきばしら

精選版 日本国語大辞典 「抱柱」の意味・読み・例文・類語

だき‐ばしら【抱柱】

〘名〙 仮板囲いなどで、主となる柱に添えて立てる柱。おさえばしら。〔日本建築辞彙(1906)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「抱柱」の読み・字形・画数・意味

【抱柱】ほう(はう)ちゆう

愚かに約束を守る。〔荘子盗跖〕尾生、女子と梁下(りやうか)(橋の下)にす。女子來(きた)らず。水至るも去らず。梁きて死せり。

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