デジタル大辞泉 「押っ伏せる」の意味・読み・例文・類語 おっ‐ぷ・せる【押っ伏せる】 [動サ下一][文]おっぷ・す[サ下二]「おしふせる」の音変化。「拍子で声を―・せられると、張った調子がすぐにたるんだ」〈鏡花・歌行灯〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「押っ伏せる」の意味・読み・例文・類語 おっ‐ぷ・せる【押伏】 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]おっぷ・す 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 「おしふせる(押伏)」の変化した語。[初出の実例]「盛臥とは、うつぶしにしばってをっふせる義也」(出典:碧巖雷沢抄(1533)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例