精選版 日本国語大辞典 「押入烏帽子」の意味・読み・例文・類語 おしいれ‐えぼし【押入烏帽子】 〘 名詞 〙 兜の下へおしいれて着けるところから、揉烏帽子(もみえぼし)をいう。[初出の実例]「純(もとほし)を解て、押入烏帽子共にて打群て過るを」(出典:今昔物語集(1120頃か)二三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例