精選版 日本国語大辞典 「押靡」の意味・読み・例文・類語 おし‐なめ【押靡】 〘 副詞 〙 =おしなめて(押靡)[初出の実例]「下位な凡(はん)民はをしなめぐちな者なり」(出典:玉塵抄(1563)二六) おし‐なみ【押靡】 ( 動詞「おしなぶ(押靡)」の連用形「おしなべ」の変化したものか ) 一様になびかせて。[初出の実例]「今よりはつぎて降らなんわが宿のすすきをしなみ降れる白雪〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)冬・三一八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by