招涼の珠(読み)しょうりょうのたま

精選版 日本国語大辞典 「招涼の珠」の意味・読み・例文・類語

しょうりょう【招涼】 の 珠(たま)

  1. 持っていると夏の暑い時でも自然と涼しさをまねき寄せるといわれる珠。
    1. [初出の実例]「燕の昭王が招涼の珠 沙月に当って自ら得たり〈大江匡衡〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
    2. [その他の文献]〔拾遺記‐巻四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む