拝領開作(読み)はいりょうかいさく

防府市歴史用語集 「拝領開作」の解説

拝領開作

 江戸時代萩藩家臣にほうびとして、干拓開作[かいさく])の権利が与えられて、つくられた開作です。費用自分で負担しなければいけませんでしたが、できあがった後、その場所から集めた税を手に入れることができました。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android