デジタル大辞泉 「括れる」の意味・読み・例文・類語 くく・れる【▽括れる】 [動ラ下一]ひもなどが巻きついて細く締まる。また、ひもなどが食い込んだように筋ができる。「―・れた顎あご」 くび・れる【▽括れる】 [動ラ下一][文]くび・る[ラ下二]ものの中ほどが他の部分に比べて細くなる。「腰が―・れたデザイン」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「括れる」の意味・読み・例文・類語 くく・れる【括】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 紐(ひも)や縄などが巻きつけられて、その部分が細くしまる。また、紐などがくいこんだあとのような筋ができる。[初出の実例]「頸の括(クク)れるやうな前折の衿(カラア)に」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例