精選版 日本国語大辞典 「持たし掛ける」の意味・読み・例文・類語
もたし‐か・ける【持掛・凭掛】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]もたしか・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 - ① =もたせかける(持掛)①
- [初出の実例]「持仏堂の脇にもたし掛て置ました」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)一)
- ② =もたせかける(持掛)②
- [初出の実例]「人のおもふやうでないつらのにくい、ともたしかくれば」(出典:洒落本・契情買虎之巻(1778)五)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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