精選版 日本国語大辞典 「持たし掛ける」の意味・読み・例文・類語
もたし‐か・ける【持掛・凭掛】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]もたしか・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 - ① =もたせかける(持掛)①
- [初出の実例]「持仏堂の脇にもたし掛て置ました」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)一)
- ② =もたせかける(持掛)②
- [初出の実例]「人のおもふやうでないつらのにくい、ともたしかくれば」(出典:洒落本・契情買虎之巻(1778)五)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...