持て扱う(読み)もてあつかう

精選版 日本国語大辞典 「持て扱う」の意味・読み・例文・類語

もて‐あつか・う‥あつかふ【持扱】

  1. 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙
  2. 大切に取り扱う。世話をする。
    1. [初出の実例]「ことなることなき人の、子などあまたもてあつかひたる」(出典:枕草子(10C終)一五五)
  3. 取り扱いに困る。もてあます。始末に困る。もちあつかう。
    1. [初出の実例]「小さかりし子どもの騒ぐなるをこそもてあつかひて物し給ふなれ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下)
    2. 「車よりも、まろび落ちぬべきをぞ、もてあつかひける」(出典:源氏物語(1001‐14頃)御法)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む