精選版 日本国語大辞典 「持持」の意味・読み・例文・類語 もち‐もち【持持】 〘 名詞 〙① 各自が持っていること。また、そのもの。各自の受持。各自の持物。[初出の実例]「付二隅田夏麦訴訟一事、若高野領家分内者、不レ及二左右一、持々分可レ被二直納一事」(出典:高野山文書‐永享四年(1432)五月二八日・高野山三所十聴衆集会評定事書)② マージャンで、同じ牌を二牌ずつ持ちあって刻子ができない状態をいう。 もて‐もて【持持】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) もてにもてること。非常に人気があるさま。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by