持振(読み)もたせぶり

精選版 日本国語大辞典 「持振」の意味・読み・例文・類語

もたせ‐ぶり【持振】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 相手の気を引くような言動をすること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「文をやりても、返事なし。さだめしこれはみづからにもたせぶりにて有らん」(出典:浄瑠璃・世継曾我(1683)二)

もち‐ぶり【持振】

  1. 〘 名詞 〙 物を持った様子。物の持ち方。持ちよう。
    1. [初出の実例]「和御料は終に太刀を持た事が無いとおしゃったが、一段のもちぶりでおりゃる」(出典:虎寛本狂言・昆布売(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む