持明院長相(読み)じみょういん ながすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「持明院長相」の解説

持明院長相 じみょういん-ながすけ

?-? 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
伏見(ふしみ)天皇の皇太子時代からの側近。参議,正二位。弘安(こうあん)3年(1280)の飛鳥井雅有(あすかい-まさあり)の日記「春のみやまち」に歌1首がのっている。法名は相真。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android