指紋領域(読み)シモンリョウイキ

化学辞典 第2版 「指紋領域」の解説

指紋領域
シモンリョウイキ
fingerprint region

多くの分子の伸縮振動や変角振動のスペクトルは,800~1300 cm-1 に密集して存在し,振動どうしが相互に作用しあってその分子特有のスペクトルを形成する.それゆえ,指紋のように,この領域の赤外スペクトルによって,対象分子を特定することができる.そこで,この波長領域を指紋領域とよぶことがある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む