精選版 日本国語大辞典 「指輪・指環」の意味・読み・例文・類語 ゆび‐わ【指輪・指環】 〘名〙① 飾りとして指にはめる輪。多く、貴金属などで輪のようにつくり、宝石などをはめ込んだもの。ゆびはめ。指の輪。※航米日録(1860)五「上等の女に至ては、頭の飾より指環の小に至る迄、皆金銀珍石を用ひ」② =ゆびぬき(指貫)※裁縫の要訣(1916)〈吉田房子〉「指環は又指貫ともいひ、右手の中指の中の節に箝め」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報