改訂新版 世界大百科事典 「航米日録」の意味・わかりやすい解説
航米日録 (こうべいにちろく)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…江戸の仙台藩邸順造館に寓して後輩の富田鉄之助らを教育し,1856年(安政3)幕府の箱館奉行堀利忠に従い蝦夷地を踏査した。次いで60年(万延1)外国奉行新見正興に随行してアメリカに渡り,《航米日録》を著した。戊辰戦争に際しては奥羽越列藩同盟の成立維持に努力し,藩論一変により切腹させられた。…
※「航米日録」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...