挑剔(読み)ちよう(てう)てき

普及版 字通 「挑剔」の読み・字形・画数・意味

【挑剔】ちよう(てう)てき

えぐりとる。書法では、強くはねる筆勢をいう。〔続書譜、真〕挑剔するは、字の履(ほり)、其の深實なるを欲す。~顏(真)・柳(公権)に至りて、始めて正鋒もて之れを爲す。正鋒には則ち飄(へういつ)の氣無し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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