挙手の礼(読み)キョシュノレイ

デジタル大辞泉 「挙手の礼」の意味・読み・例文・類語

きょしゅ‐の‐れい【挙手の礼】

右手を曲げて帽子のひさしの高さにあげ、相手に注目する礼。

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精選版 日本国語大辞典 「挙手の礼」の意味・読み・例文・類語

きょしゅ【挙手】 の 礼(れい)

  1. 右手の指をのばし、指先を帽子の前びさしの右端にあげてひじを張り相手に注目する敬礼
    1. [初出の実例]「先御出迎への両宮殿下に対し挙手の礼をなし、更に握手して感謝の意を表し」(出典:東京朝日新聞‐明治三七年(1904)一二月三一日)

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