挟み出す(読み)はさみだす

精選版 日本国語大辞典 「挟み出す」の意味・読み・例文・類語

はさみ‐だ・す【挟出】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 はさんで取り出す。つまみ出す。
    1. [初出の実例]「鍛冶は〈略〉鉄の赤くなるを待ちて、火中よりはさみ出し」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む