精選版 日本国語大辞典 「挟書の律」の意味・読み・例文・類語 きょうしょ【挟書】 の=律(りつ)[=禁(きん)] 中国、秦の始皇帝の時、民間で書物を所蔵するのを禁じた法律。医薬、卜筮(ぼくぜい)、種樹の書以外の書物を蔵することを禁じ、もしこれを犯す者はその一族を滅した。ふつう焚書という。〔漢書‐恵帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例