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卜筮 ぼくぜいBu-shi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

卜筮
ぼくぜい
Bu-shi

主として中国古代に行われた占法亀甲を焼いてできる亀裂により, (めどぎ) などの筮竹一定の方法で操作することにより,吉凶を占う。殷代には卜が中心であったが,のち『易経』の成立とともに筮が主流となった。

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デジタル大辞泉の解説

ぼく‐ぜい【××筮】

《「卜」は亀の甲、「筮」は筮竹(ぜいちく)を用いてうらなうこと》うらない。卜占

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百科事典マイペディアの解説

卜筮【ぼくぜい】

古代中国で行われた占いの方法で,亀卜(きぼく)と筮竹(ぜいちく)によるものの併称。殷代には亀卜が,周代以降は数理と易占を兼ねた筮竹による占いが盛んに行われた。
→関連項目皆川淇園

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大辞林 第三版の解説

ぼくぜい【卜筮】

〔「卜」は亀の甲や獣の骨を焼いてする占い、「筮」は筮竹ぜいちくを用いてする占い〕
占い。

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世界大百科事典内の卜筮の言及

【暦】より


[中国の暦注]
 未来の吉凶を占うことは,洋の東西をとわず古くから行われたところであり,またその方法も多様であった。ギリシアでは占星術のようなものが盛んであったが,中国では卜筮(ぼくぜい)が主要なものであった。筮は易占(えきせん)でやや時代的に新しく,古代の殷王朝の下では甲骨を使った占い,すなわち〈卜〉が行われた。…

※「卜筮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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