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振り振り ブリブリ

デジタル大辞泉の解説

ぶり‐ぶり【振り振り】

[名]
江戸時代の子供の玩具の一。八角形の槌(つち)に似た形で、鶴と亀、尉(じょう)と姥(うば)などを描く。小さな車をつけて引きずって遊ぶとも、木製の玉を打つともいう。また、正月、魔よけとして室内に飾ったりした。ぶりぶりぎっちょ。ぶりぶりぎちょう。
的(まと)の一種。直径3~4寸(約9~12センチ)で、左右に乳(ち)があり、そこに綱を通して掛けて使う。
太刀の柄の下げ緒のおもりの金物。
[副]ぶるぶると震えるさま。
「あら怖や、と…―ふるひ出でたるを」〈浄・振袖始〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぶりぶり【振り振り】

[0] ( 名 )
近世の玩具の一。木製の、槌つちの形をしたもの。毬まりを打つとも、両側に車をつけて引いて遊んだともいう。のちには正月の飾り物となった。玉ぶりぶり。 「正月遊びの-の玉を投げて/浮世草子・風流曲三味線」
直径約10センチメートルの円形の的。二筋の綱で串くしにつける。
太刀の柄の下げ緒のおもりの金物。
[1] ( 副 ) スル
小刻みに揺れるさま。また、震動する音を表す語。 「先陣越された宇治川に膝-の流れ武者/浄瑠璃・鑓の権三

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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