振慴(読み)しんしよう(せふ)

普及版 字通 「振慴」の読み・字形・画数・意味

【振慴】しんしよう(せふ)

おそれてふるえあがる。〔戦国策、燕三〕軻、(秦)武陽をみ笑ひ、(すす)んで爲に謝して曰く、北蠻夷の鄙人、未だ嘗(かつ)て天子を見ず。故に振慴す。願はくは大王、少(しばら)く之れを假借せよ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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