捕らゆ(読み)とらゆ

精選版 日本国語大辞典 「捕らゆ」の意味・読み・例文・類語

とら・ゆ【捕・捉】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「とらふ(捕)」から転じて、室町時代頃から用いられた語。多くの場合、終止形は「とらゆる」の形をとる ) =とらえる(捕)
    1. [初出の実例]「あれに値遇した者までもとらゆるぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一〇)

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