捧吉右衛門(読み)ササゲ キチエモン

20世紀日本人名事典 「捧吉右衛門」の解説

捧 吉右衛門
ササゲ キチエモン

大正・昭和期の実業家 燕洋食器工業組合創立者。



生年
明治23(1890)年

没年
昭和59(1984)年1月20日

出身地
新潟県

経歴
大正初期に新潟県の燕で金属洋食器製造を始める。大正15年燕洋食器工業組合の創設に加わり、その発展に力を注いだ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「捧吉右衛門」の解説

捧吉右衛門 ささげ-きちえもん

1890-1984 大正-昭和時代の実業家。
明治23年生まれ。大正の初め,新潟県燕(つばめ)で金属洋食器の製造をはじめる。大正15年燕洋食器工業組合の創設にくわわり,その発展につとめた。昭和59年1月20日死去。94歳。新潟県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android