精選版 日本国語大辞典 「捨刀」の意味・読み・例文・類語
すて‐がたな【捨刀】
- 〘 名詞 〙 特別の目当てもなく刀を振り回すこと。手当りしだいに敵を切り倒すこと。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「兄弟が手にかけて闇討のすて刀、数をもしらぬ処なり」(出典:幸若・十番斬(室町末‐近世初))
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...