目当て(読み)メアテ

デジタル大辞泉 「目当て」の意味・読み・例文・類語

め‐あて【目当て】

目標とするもの。目印。「真っ暗で目当てになるものがない」「灯台目当てに進む」
心の中で目指しているもの。行動のねらい。目的。「目当ての品」「金目当て
物事を行う場合などの基準見当。「だれに頼めばいいか目当てをつけておく」「就職目当てがついた」
銃のねらいを定めるための突起物。照星しょうせい
[類語](1目的狙い狙い所つけめあてど目標目安目途方向対象矛先当たり標的ターゲット3見通し見当読み見込み見極め当て目安目処めど展望目標予測予想予期目星計算予定可能可能性有りポシブルポシビリティープロバビリティー将来性蓋然性公算成算心当て望み伸び代予見予知余地予断目算駄目で元元駄目元

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android